【節約旅行者が歓迎されない理由とは】海外旅行の基礎知識
節約旅行者が歓迎されない理由とは
近年、海外での長期滞在が厳しくなってきています。
特に影響が出てきているのがノービザの方。
一方で超長期滞在可能なビザは
取得条件を大幅に緩和される方へ。
ビザはお金で買う時代なのです。
ではなぜ節約旅行者は歓迎されないのでしょうか?
それはGDP寄与度が極めて低いからです。
計算式みたいなのは無いんですが、
先進国の平均的な一人あたりのGDPを
日割り計算して60~70%程度
GDPに寄与してくれる人は歓迎されるようです。
現在、問題になっている旅のスタイルがあるんです。
それがゼロドルツアーと呼ばれるものです。
要するに交通費・宿泊費など
削れる部分は削って
観光は無料か低料金で行ける場所ばかり。
今、問題になってきています。
このような観光客を減らすためには
やはりノービザでの滞在可能条件を
改悪するしかありません。
もちろん、数日しか滞在しない人には
ほとんど関係ないのでご安心を。
問題は1ヶ月以上の滞在を繰り返す人たちです。