シンガポールの地下鉄(MRT)
シンガポールの地下鉄(MRT)
国:シンガポール
North Sourth Line
南北線
East West Line
東西線
North East Line
北東線
Circle Line
サークル線
Downtown Line
ダウンタウン線
●シンガポールのMRT(地下鉄)は実はカンタン
シンガポールで行動する際、
MRTが大活躍します。
MRTとか地下鉄とか使われる表現は
その時によって使いやすい方を使いますが、
言ってることは同じです。
市街地は地下を走行し、
郊外では高架線を走行する。
地下鉄千代田線や
名古屋市営地下鉄+名鉄を
イメージしていただくと
非常にわかりやすいかと思います。
シンガポールのMRT(地下鉄)ですが、
元々の路線を見ると非常にわかりやすいです。
開業当時の路線図はこんな感じでした。
その後、西側のジュロンイースト(B1)で
枝分かれした路線が、
赤と黄色の路線と繋がり、
現在の南北線となりました。
そして東側のタナメラ駅(E9)に
支線が出来てチャンギ空港と結ばれ、
東西線の主な形が出来ました。
大きく変わり始めたのは2003年、
北東線が開通しました。
これによりリトルインディア、
チャイナタウン、ハーバーフロントへの
アクセスが向上しました。
2003年時点の路線図です
2009年にはサークル線(環状線)が開通し、
2011年にプロムナード駅と
マリーナベイ駅を結ぶ支線が開通しました。
(マリーナベイサンズ開業に合わせて)
2011年時点の路線図
2013年12月にはダウンタウン線の
ブギス~チャイナタウン間が開通しました。
この開通によりマリーナベイサンズや
リッツカールトン、コンラッドへの
アクセスが向上しました。
2013年12月時点の路線図
ダウンタウン線は2015年12月に延伸区間が開通し、
ブギスからリトルインディア、
ニュートン、ボタニックガーデン(植物園)へ
乗り換えなしで行けるようになりました。
2015年12月時点の路線図です。
ダウンタウン線は2017年10月に3期工事分
チャイナタウン~エクスポ間が開通しました。
(東西線とほぼ並行)
2017年10月時点の路線図
現在はかなり路線が多いように見えますが、
元々あった南北線と東西線+徒歩で
観光スポット・商業地の7割くらいをカバーしています。
というわけで、この基本の2路線を
抑えていただければ大丈夫です。
ホテル選びに関しては
駅に近いというだけではダメで、
どの路線なのかが重要になります。
複数の路線を利用できる駅、
その周辺のホテルが
立地面でおすすめできるホテルです。